コラム

女性の大敵、冷え性と肩こり!漢方で解決

コラム

 冷え性 と 肩こり

   蜜月の関係

女性にとっての大敵である、

冷え性と肩こりは密接に関係します。

カラダが冷える事により、血液も冷え

血行が悪くなり、重い頭を支える

首から肩にかけての筋肉が凝ります。

このような状態になりますと、運動などを

する気力もなくなり、筋肉を使わないと、

更に冷えてきます。

どんどんと悪循環に陥ります。

 

しかし、女性の皆さんは、

「温活」にいそしみます。

・お風呂に浴剤を入れる

・温まる食材を取り入れる

・香辛料を使う

・ババシャツを活用

などなど、頑張っても改善しない、

 

冷え性 と 肩こり

 

一時的に改善されるのは、

何と言っても 温泉

温泉にゆっくりと浸かりますと、

ジワーっとカラダが温まるり、

肩の周囲の筋肉も緩んできます。

とても、肩こりが楽になります。

ところが、これはその時だけで、

翌日に会社に戻れば、また

辛い冷え性と肩こりが待っています。

 

そこで、カンポウ・コラージュには、

アイディアがあります。

持続的な温泉に入ってる状態

温泉に入ってる状態を保てるような

漢方治療を行えば良いのです。

 

それは、

冷え性の改善+筋肉を柔軟にする

この組み合わせの処方を作れば良いのです。

 

ところが人それぞれ冷えている部位が、

異なります。

そこで冷える部位に合わせて、処方を

臨機応変に適合させていけばよいのです。

 

例えば、腰が冷えると感じる方は

多くいます。

腰にホカロンを貼っているので、

分かりやすいです。

今から1800年ほど前に書かれた漢方の

書籍で『金匱要略』という本があります。

その中で、「五蔵風寒積聚病」と言う

項目のなかで、

「腎著の病は、その人身体重く、腰中冷え、

水中に坐するが如く、形水状の如くして、

反って渇せず、小便自利し、飲食故の如きは、

病下焦に属す。

身労して汗出で、表裏冷湿し、久久にして

之を得。

腰以下冷痛し、腹重き事五千銭を帯びる如きは、

甘姜苓朮湯之を主る。」

とあります。

腰部以下が冷えて痛み、腰部と腹部が

著しく重だるくなる状態に、この処方を

用いなさいと、書いてあります。

腰の冷えには、甘姜苓朮湯が有効になります。

 

手足の末端冷え性

の方ですと、

同じく今から1800年前に書かれた

『傷寒論』と言う本の中に

「手足厥寒し、脈は細く絶えんと欲する者は、

当帰四逆湯之を主る。」

とあります。

厥寒とは、著しく冷える事です。

ですから末端冷え性には、当帰四逆湯が

効果的なのです。

 

背中が冷える

のような冷えも多いです。

『傷寒論』と言う本を見ますと、

「少陰病、之を得て一二日、口中和し、

その背悪寒する者は、附子湯之を主る。」

とあります。

背中がざわざわと冷える方には、

附子湯が適します。

 

このようにその人の冷える部位の

違いにより、処方を使い分ける事が

大切になります。

さらに、筋肉を柔らかくする処方を

プラスする事もポイントになります。

そして、

冷え性の改善+筋肉を柔らかくする

処方を服用すれば、、、

 

持続的な温泉に入ってる状態

になりますので、

 

冷え性 + 肩こり

から、解放されるのです。

 

カンポウ コラージュ

漢方研究会 コラージュ

代官山 東京

戸田一成

 

 

 

 

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