研究会

漢方研究会 コラージュ「五千銭を帯びるが如し」の呪縛 PartⅡ

研究会

PartⅠを、おさらいしましょう。。

F君からの質問は、苓姜朮甘湯の

使い方が分からない?

であった。

F君はしっかりと文献に当たっていたし、

古典を列挙して読んだのだから、

何が問題なのかと思われた方も

いらっしゃるかと。

 

文献を読む→「思考の積み重ね」

この作業が欠落していたのです。

漢方の知識の絶対量を獲得する。

これは「連続的学習方法」である。

他の講習会はここで終わる。

 

Lab collageでは、ここから

「思考の積み重ね」という

トレーニングが始まる。

 

もちろん、日々の地道な連続的学習方法

を積み重ねがあってこそ、

「思考のジャンプ」があり、

「非連続的」な成長の土台ができるのである。

 

PartⅠで例としてあげた、

・BA透視

・内視鏡外科

・腹腔鏡外科

このように、

地道な連続的学習方法から、

「思考のジャンプ」があり、

「非連続的な思考」

生まれるのである。

 

けっしてそれは思いつきではなく、

「思考の積み重ね」の結果なのである。

 

非連続的な価値を生み出す思考法

として、最も重要なワードが

「Creativity」

このワードにもいろいろな解釈が

あります。

 

Lab collageでは、

「革新的な変化のきっかけ

を作り出す思考法」

このように定義づけしています。

 

そして、このような思考法は、

トレーニングで身につくのです。

実証済みです。

 

F君もこのトレーニングを受ける

事により、苓姜朮甘湯の使い方

において、「非連続的」な成長

のもと、新たな解釈が得られでしょう。

 

漢方研究会 コラージュ

漢方コラージュ代官山

戸田一成

代官山 東京

 

Lab collage(漢方研究会)

 

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