コラム

痛み・腰痛・肩の痛み:漢方コラージュ代官山

コラム

お年寄りの腰痛に八味丸???

 

痛み・しびれに悩まされる方は、

非常に多くいらっしゃいます。

それは、整形外科においてもほぼ原因が

分からないからなのです。

そこで、漢方治療を求めてくる方が多いのです。

 

漢方コラージュ代官山でも以前は、

中医学における弁証論治という手法で

漢方治療を行っておりました。

寒い外で冷やされて発生した痛みには、

発表という方法で対応します。

この方法はそれなりに効きます。

 

また、加齢に伴う腰の痛みなどには、

老化を腎虚と定義して、腎を補う方法で

治療を試みてきました。

良く使う方剤として、お年寄りの腰痛は

なんと言っても八味丸になります。

腰痛と同時に目の疲れがあれば、

杞菊地黄丸が適応になっています。

寒い季節において加齢とともに起こる

腰痛には、独活寄生湯がとても効果が

あるように書籍に記載されているのです。

 

ところがこれらの方法でたくさんの症例を

重ねてきましたが、全くと言ってよいくらい

効果がありません。

効かない現実があります。

 

漢方における理論とは、何が正しいのか?

 

漢方の学習について、古典に書かれてる事が

絶対に正しいと考えてる医師・薬剤師が、

がいらっしゃいます。

数百年前に書かれた事が、絶対に正しいとは

限らないのです。

その時代においては、正しい事だったと思います。

数百年前と現在では、何もかもが違います。

昔は防寒着などはなっかたのです。

今は寒ければダウンをきます。

食事も昔と今では別ものでしょう。

江戸時代であれば、肉はほぼ食べていない

でしょう。その当時と比べると現代の

カロリー摂取量は相当高いと思われます。

住居においても然りです。

江戸時代の家と今の高層マンションとでは、

全く別物なのです。

 

このように環境から全てが昔と今では、

全く異なるのです。

そこで、「痛み」についても現代においては、

漢方的にどのように考えたら良いのか?

 

痛みが軽減する考え方とは?

 

現代における漢方治療において、

その全容を細かく述べるのは、

煩雑になり過ぎますので、

最も代表的な治し方について述べます。

 

痛みの方の多くは、肩や腰の痛みです。

痛みのある方を良く観察してみますと、

痛い部位をかばうような動作が見られます。

痛いですからなるべく動かないように

なってしまいます。

ここ痛みの悪循環に陥るのです。

痛い→かばう→動かさない→

周囲の筋肉が凝り固まる→痛みが増す

そして、このような悪循環に陥った痛み

の方に、どのようにすると痛みが

楽になりますか?

とお聞きすると。

決まって「お風呂で温まる」と楽になります。

このような答えが返ってきます。

実際、この現実は多いのです。

 

「お風呂で温まる」がポイント

お風呂で温まると痛みが軽減するの

ですから、そのような方剤を作れば

良いのです。

まず「痛み」がありますから、痛みの

周囲の筋肉が凝り固まっています。

この凝り固まった筋肉を緩めてあげる

配合を使います。

そして「お風呂で温まる」環境を作り出す

配合を考えれば良いのです。

これは、漢方で考える「血」を温める当帰

と言う生薬がその役目を果たします。

 

①痛い部位の筋肉の凝りを解除する

②凝った筋肉の「血」を温める。

①+②の配合の処方を服用

 

これで痛みから解放されます。

 

但しがつきます。

単純に痛みだけの方は少ないのです。

痛み+浮腫み

痛み+痺れ

痛み+気圧の変動が影響

などなど…

付随する病症を含めて処方の構成を

考える必要があります。

 

漢方コラージュ代官山

漢方研究会コラージュ

代官山 東京

戸田一成

漢方 コラージュ 代官山について

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