コラム

梅雨の体調不良(頭痛・めまい・むくみ・食欲不振・痛み)を漢方で解消‼

コラム

毎年、恒例のように梅雨になると

体調不良で悩む方がいらっしゃいます。

このような方は、空気がカラッと乾いてる

季節は、とても体調が良く感じます。

 

梅雨どきの体調不良の原因を

漢方的に考えてみますと、

 高温

 多湿

 気圧が下がる

この三つになります。

 

漢方では、体内を巡る生理的な要素と

して、

   気(エネルギー)

   血(栄養素)

   水(体内の水)

があります。

梅雨時の体調不良の三つの原因と、

生理的な三つの要素の変調が、

それぞれに絡み合って症状を

発生させます。

 

では、梅雨時の不調な症状について

みていきましょう。

 

①頭痛・めまい

特に雨の降る前に発症する方が多いです。

雨が降ってしますと軽減してきます。

三つの原因のうち、気圧湿が最も関係

します。

気圧が下がると、どうして影響がでるのか?

気圧が高いと、身体の体表から体内に

向けて圧力がかかります。

反対に気圧が下がりますと、体内から

体表または頭部に向けて力が抜けていきます。

何が影響を受けるのか?

それは、体内の約70%を占める水です。

気圧が下がりますと、体内にある過剰な水が

頭部に向かい、頭内が浮腫むため頭痛・めまい

となるのです。

これが漢方の考え方になります。

治療法としては、体内から頭部に集まった

過剰な水を下降させ、頭部の浮腫みを解消

することによって、頭痛・めまいから解放

されます。

 

②カラダがだるい・浮腫む

梅雨時はどなたでも程度の差があれ、

だるさを感じます。

但し日常生活に支障をきたすようであれば、

漢方治療を受けたほうが楽です。

三つの原因のうち、高温湿が最も

関係します。

どちらの影響が強いかと言いますと湿です。

先ほど述べました、体内の70%を占める水

が大きく関係してきます。

普段から体内に水が過剰にある方が、

外気の湿度が多くなったときに、

だるさ・浮腫みが誘発されるのです。

例えていうなら、濡れたTシャツを

着ているような感じです。

やはり重いですね。

治療法としては、体内の過剰な水を解消

する事と、暑さに対して少しだけ身体を

冷ます薬草を加えます。

このような配合の漢方薬を服用して

頂きますと、身体が楽になります。

 

③食欲不振・下痢

梅雨時になりますと食欲が落ちて

しまう方がいらっしゃいます。

また、お腹も壊しやすくなります。

三つの原因のうち最も影響があるのは、

湿になります。

このようなタイプの方は、

漢方では胃内停水といいまして、

普段から消化管に水が多い方です。

いつもお腹がごぼごぼ鳴ったり、

舌の苔が白く厚くなったりします。

そこでお腹の水ハケを良くする漢方薬を

服用して頂きますと、梅雨時でも食欲が

増して、お腹も壊す事が無くなります。

 

④痛み・神経痛・腰痛

雨が降る前になると、痛みを感じる方が

いらっしゃいます。

梅雨時や秋雨のときも痛みます。

三つの原因のうち、気圧湿

影響します。

そして、痛みと密接に関わるのが、

浮腫みです。

ここでも体内の水の過剰が痛みや

浮腫みの原因になります。

昔から沼地や湿地の近くに生活して

いると、痛みが発生しやすいと言われて

来たのは、このような事からなのです。

治療としては、過剰な水を解消しながら

痛みを止める生薬を配合して服用する事

によって、神経痛や関節痛の痛みが

軽減していきます。

 

このように見てきますと、梅雨時は、

まず気圧が下がります、そして湿度が上昇

します、また気温も上がります。

これらの要素の中で、湿度の上昇と

体内の水の過剰がリンクして、梅雨時の

体調不良となるのです。

予防法として、やはり一番は運動になります。

適度な運動が筋肉にも刺激を与える事によって、

体内の水は過剰になることは無く、適正な

水の量として保たれるのです。

 

漢方 コラージュ 代官山

漢方研究会 コラージュ

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